2012年3月1日

Just Friends (Charlie Parker, Charlie Parker With Strings)
この曲のタイトルの意味を中学生時分には「マブダチ」というかなり笑える勘違いをしていました。「単なる友達」という勘違いの余地を与えないニュアンスを持った表現だということに大人になってから知りましたよ、ええ。パーカーは最初の一音からアドリブで演奏しているのでこの曲もしばらくストレートなテーマをよく知らずにいました。この録音は全体的に、ストリングスのアレンジが最低、と評されることが多いようですが、くだらない評論家のコメントなんて無視してパーカーの旋律に酔うのがよろしいのでは。

Capricci per vioino solo, op.1 - No. 16 g minor – Presto (Thomas Zehetmair, 24 Capricci)
すでに世に出ている相当な凄腕ヴァイオリニストでもちょっと尻込みするほどの難曲。ニコロパガニーニという大昔の天才ヴァイオリニストが残した曲集のなかから。パガニーニもリストもそうですが、超絶技巧の演奏家が残した器楽曲ってあんまり面白くないんですよねえ、私には。クラシックの難曲にはこんなのもある、というご紹介。

Do Nothing Till You Hear From Me (Ella Fitzgerald, Sings The Duke Ellington Song Book)
エラという人はその巨体に似合わず実に可憐な声の持ち主です。もうちょっとお痩せになった方が、とも思いますが大きなお世話なんでしょうね。エラとの共演経験があるドラマーに聞いたところでは、エラは朝からステーキなんかでも軽々と平らげてしまう人だったそうです。なるほどねえ、というところですが、そんなエラも最後には気の毒な亡くなり方をしました。一度でいいから生を観てみたかった。

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店名はバランサと読みます。吉祥寺では貴重な、エリア的にも内装的にもとても落ち着いた店ですので、ぜひお立ち寄りください。
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