2012年5月10日

今回も2曲のご紹介。

Desert Moonlight (Lee Morgan, The Rumproller)
お年寄り世代にはお馴染みの日本の曲、「月の砂漠」です。なんでこんな曲をあのリーモーガンが? と思うでしょうが、どうやら彼がメッセンジャーズで来日したときに接待役の日本女性とごく親しくなりこの曲を教わったらしい、というのが事情通の定説です。まあモテまくった挙げ句にオンナに撃ち殺されたヤツですからさもありなん、といったところでしょうか。さすがに立派なジャズに仕上げられています。

There's A Boat That's Leavin' Soon For New York (Shirley Horn, Loads Of Love)
ポーギーとベスの劇中曲。シャーリーホーンという方は歌も素晴らしいですがピアノがまた素晴らしい。個人的には最も好きな女性ジャズヴォーカリストです。この曲はミディアムテンポですが、シャーリーは遅いバラッドばかりを何曲も続けて演奏ないし録音しても聴く人を全然飽きさせない滋味深い味わいの持ち主です。そういう観点は地味ですが、そういう人ってまず居ません。

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バランサ

Author:バランサ
店名はバランサと読みます。吉祥寺では貴重な、エリア的にも内装的にもとても落ち着いた店ですので、ぜひお立ち寄りください。
文筆のプロ選定の古書販売「本棚屋」、毎週木曜はネットラジオの公開生放送、その他月イチ程度でクラシックかジャズの企画ものライヴなど、いろんな企画を敢行しております。

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