クインシージョーンズ特集

梅雨入り宣言も見直しになる勢いのお天気で、農作物なんかはその出来ばえに大きく影響するかも知れないのだそうで。梅雨というとじめじめして鬱陶しいことこの上ないので雨が降らないのは過ごしやすいとも言えますが、自然のリズムが狂うというのは色んな方面にいろんな影響がでることでしょう。困ったもんです。
それでも夏はやってくる。この夏にはなんとあのクインシージョーンズが実に32年ぶりの来日を果たすんだそうです。逆にクインシーって来たことあったっけ?ってな感じなんですが、32年ぶりだって言うんですから確かに前に来てるんでしょうねえ。クインシーと言えばマイケルジャクソンやウィーアーザワールドで世界的に有名な人ですが、一般リスナーにはイマイチどういう人なんだか分かりにくい人です。楽器もやりませんしね。この人は基本的にアレンジャーという職業の人です。つまり、誰かが作曲したものを歌手や楽器編成がより生きるように書き直す、といったらいいでしょうか。同じ曲でもアレンジャーによって全く違う曲になります。大物歌手や演奏家になると多くの場合お気に入りのアレンジャーというのがいて、シナトラとネルソンリドル、トニーベネットとラルフシャロン、ロバータフラックとデオダートなどなど、名コンビが多数あります。
さて今週はそのアレンジャー界でも名実ともに最高の人物、クインシージョーンズの仕事を3曲。

・Tickle Toe (Q Live in Paris)
・Manha De Carnaval (Big Band Bossa Nova)
・On The Sunny Side Of The Street (Ella And Basie!)

いずれもビッグバンドアレンジです。
ちなみにクインシー、ミュージシャンとしての駆け出しはライオネルハンプトン楽団のトランぺッターでした。ところが同楽団にはあのクリフォードブラウンが短期間ですが在籍しておりました。若かりしクインシー君はがっくりきてトランペットをあきらめ、アレンジの道を選びましたとさ。めでたしめでたし。


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バランサ

Author:バランサ
店名はバランサと読みます。吉祥寺では貴重な、エリア的にも内装的にもとても落ち着いた店ですので、ぜひお立ち寄りください。
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