夏はフルートの調べで

こうも暑いと気力体力ともに萎えるものがあります。せめて音楽で涼やかに過ごそうではありませんか。
ということでフルート特集。フルートの音色というのはどこか硬質で冷たい響きがあって夏にはよく似合います。だから南国の音楽ボサノヴァにも古くからよく起用されるのでしょう。管楽器としての歴史も相当に古く、洋の東西を問わず管楽器の原型はキーの付いてないフルートであることが殆どです。ジャズではフルート専門の奏者も居ますが、サックス奏者が持ち替えで吹くことが比較的多いようです。

・Aquarius (Sergio Mendes)
フルートはバドシャンク。アメリカは西海岸の、大変に有名なアルトサックス奏者です。アメリカのジャズメンのなかでも相当早い時期からボサノバに取り組んだ人で、スタンゲッツかこの人か、というくらいの人ですね。

・テレマン:無伴奏フルートのための12の幻想曲 第11番ト長調 (Jean-Pierre Rampal)
ジャンピエールランパル。泣く子も黙る、20世紀のクラシック界を代表する大フルーティストですね。フランス語圏からはフルートの名人が多く輩出しています。古くはマルセルモイーズ、オーレルニコレ、現代ではイケメンで有名なエマニュエルパユ。問答無用の名演。

・Blues Walk (Herbie Mann)
ハービーマンはフルートが有名ですが元々普通にサックス奏者です。アメリカのジャズ界と言えど、フルートしかやらない、というフルーティストはほんの数えるほどしか居らず、殆どの人はフルート以外にもサックスを吹くし、そうでなくても元々はサックスからスタートしています。エリックドルフィー、ルータバキン、ヒューバートロウズなど。

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バランサ

Author:バランサ
店名はバランサと読みます。吉祥寺では貴重な、エリア的にも内装的にもとても落ち着いた店ですので、ぜひお立ち寄りください。
文筆のプロ選定の古書販売「本棚屋」、毎週木曜はネットラジオの公開生放送、その他月イチ程度でクラシックかジャズの企画ものライヴなど、いろんな企画を敢行しております。

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